経営コンサルタントを効果的に活用するには? 経営コンサルタントの選び方
地方の小さい会社と自営業者を応援する経営コンサルタント  伊東コンサルティングオフィス
      中小企業診断士  伊東 伸
〒620-0942 京都府福知山市駅南町2丁目170
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■経営コンサルタントの選び方1

 ・経営コンサルタントってどんな仕事をするの?
 ・コンサルティングって具体的に何をするの?
 ・料金がもの凄く高いんじゃないの?
 ・で、効果があるの?



よく、耳にするご意見です。

経営コンサルタントや経営コンサルティングという言葉は耳にしたことがあっても、具体的な仕事の内容については、ご存知ない方が多いからでしょう。

また、脱税や法律違反など、少し怪しげな社会的事件でも、経営コンサルタントという言葉が飛び交います。

たとえば、「経営コンサルタントに指導を受け....」「経営コンサルタントを逮捕、書類送検...」など。


このようなことも、経営コンサルタントという言葉が持つイメージを、どこかしら胡散くさい、不明瞭にしている理由の一つでしょう。


大切な事業を左右するような相談やお願いをするのですから、まずは、経営コンサルタントというモノを、もう少し詳しく知っておきましょう。
 
  
◆誰でも経営コンサルタントと名乗れる!

そうです。経営コンサルタントというのは、単なる名称にすぎないのです。

ですから、たとえば、
 ・コンピュータシステムやHPを作成する業者
 ・印刷物等の販売促進グッズを作成する業者
 ・会社経営者の方や、元会社経営者の方
 ・税理士や行政書士ら、各士業の方

などなど、「経営に役立つサポートをできる!」と自分でアピールするために(=顧客を獲得するために)、経営コンサルタントと名乗っているのです。


もっといえば、経営に役立つサポートなんて関係ありません。名刺に「経営コンサルタント」って印刷すれば、誰だってその瞬間から経営コンサルタントです。

先に述べたような、「自称経営コンサルタント」と名乗って、怪しげな活動をしている輩というのは、この部分を都合よく利用しているのです。



つまり....


経営コンサルタントと名乗られても、あなたにとって、何のメリットもありません。

どんなときでも、あなたにとって、役に立つかどうかで判断すべきです。名称にごまかされないようにしましょう。

 
◆経営コンサルタントに必要な資格と能力は?

経営コンサルタントという法的な資格はありません。
 
ここが、弁護士や税理士、社会保険労務士などと大きく違うところであり、誰でも経営コンサルタントと名乗れる所以です。


しかし、経営コンサルタントに近い資格があります。

それが、中小企業診断士という資格です。


中小企業診断士は、中小企業への経営の診断および助言等を行う者として、経済産業大臣が登録している資格です。

誰でも名乗れるものではありませんし、能力を維持向上し続けることができなければ登録を抹消されるという、厳しい条件を満たすことが課されています。
 
ちなみにこの資格を得るには、経営戦略等の理論をベースに、財務、労務、マーケティング、店舗施設、生産管理、経営法務、ITなどといった事業活動の個別領域と、経済学や中小企業施策などの社会的な知識をマスターし、5%前後(1次〜2次試験合算)の試験に合格しなければなりません。


従って、経営コンサルタントと名乗っていたり、経営コンサルティングができます、という人(業者)がいたとしても、

税理士や社会保険労務士といったような、ある特定分野の資格だけの保有者や、まったく何の資格も持たない無資格者というのは、ホントウに中小企業の課題を解決できる知識があるのかという点で、問題があります。


もちろん、資格があればいい、というものではありません。

資格というのは、あくまでもその試験において、合格できる知識があったという証明でしかなく、資格保有者=課題解決能力の保有者ということにはなりません。


やはり、実践力が大切なのです。

実践力というのを示す尺度はありませんから、一般的には、過去の経験や実績などで推し量るのですが、まったくの自己申告を鵜呑みにするのも、いささかリスクのある判断だといえるでしょう。


見せかけの実績は、少し会話をしてみたらわかります。

社会常識や人生経験が乏しければ、少し疑ったみるのも必要かもしれません。

 
◆経営コンサルタントを信用できるか?

経営コンサルタントの仕事は、非常に見えにくいものです。

コンサルティングというのは、チェックであり、指摘であり、提案であり、アドバイスです。

もちろん、その時々の状況によっては、書類やチラシ等の作成を代行することもあるでしょうが、ノウハウを提供して、依頼者の望む姿を適えることこそが、経営コンサルタントの仕事の本質です。


ところが、経営コンサルタントを活用して生まれる効果というのは、依頼者のがんばり次第で大きく左右されます。

どんなに優秀な経営コンサルタントでも、依頼者に問題があれば効果はでませんし、反対に、能力に問題がある経営コンサルタントでも、依頼者のがんばりだけで、業績がアップすることもあります。


従って、お医者さんと同じように、

どれだけ、その経営コンサルタントを信用・信頼できるかが、大切なポイントになります。


とりわけ、小さい会社や個人事業者は、お金も時間も人材も限られていますから、自分に適した経営コンサルタントと巡りあうと、将来が大きく好転します!
  
 
具体的に、経営コンサルタントを選ぶときのポイントは?
 
 >> ■コンサルタントの選び方2へ
  
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