小さな会社と自営業者のための経営診断
地方の小さい会社と自営業者を応援する経営コンサルタント  伊東コンサルティングオフィス
      中小企業診断士  伊東 伸
〒620-0942 京都府福知山市駅南町2丁目170
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事業運営のコツ

事業運営は多岐にわたるため、何となくやっている、という方が多いのですが、そんないい加減な仕事を続けていたら、いつか破綻してしまいます。

経営資源が乏しいからこそ、事業運営の基本となる考え方はマスターしておかねばなりません。 

     
◆まずは商品(サービス)の魅力

●何を提供して利益を得るのか。それこそが事業の出発点だ。

●魅力のない商品は誰もいらない。
 品質が同じなら、価格やサービスなど他の魅力で
 売れるか否かが決定する。

●今までにない商品だから売れるわけではない。
 今までにない商品の多くは、需要のない商品なのだ。
 
◆柱がないと吹き飛んでしまう

●小さい会社が特徴を出すには、特定の柱が大切。
 これだけは誰にも負けないという商品、サービスを持つこと。

●まずは1本の柱を決める。
 決めたらその柱を地域で一番の状態に高めること。
 それから、その柱中心に次を展開するのが成功する道だ。

●柱がなければ、競合には勝てない。
 とりわけ、資本力の大きい相手には勝ち目はない。
 
◆経営資源はヒト、モノ、カネ、情報と時間

●経営資源は、ヒト、モノ、カネ、情報といわれるが、
 時間も大切な経営資源だ。

●ヒト、モノ、カネは資本力に比例する。
 しかし、情報と時間は資本力には関係しない。
 自分のやる気がどれだけ強いかで決まってくる。

●この経営資源を最適の状態に高め運営することが経営だ。
 とりわけ、情報と時間の活用がカギとなる。
 
◆経理がわからないと事業はできない

●経理や税務の専門知識は、特殊な場合にしか必要としない。
 そこまで理解しようとするからわからなくなる。

●事業の結果が経営数字であるのだから、
 経理感覚がなければ、フィードバックができない。
 目の前の現金だけしかわからないのでは、非常に心許ない。

●経理では取り扱わない経営数字にも大切な要素がある。
 経理を税務申告と考えず、事業成果を集計する手法と考え、
 必要な項目をわかりやすい方法で集計し分析するのがよい。
 
◆自分以上の部下はいない

●部下が働かないと嘆くのは自分だけではない。
 誰もが思うものだ。

●しかし、よくよく考えてみれば、
 自分より事業のことを考えている部下がいるはずがない。

●部下が自分より劣るのは当然のことだし、
 自分以上になれないのも当然のことだから、
 部下のレベルを嘆く前に自分のレベルを上げたほうがよい。
 
◆営業こそが最重要課題

●事業のスタートは、受注だ。
 どんなに良い商品でも、売れなければどうしようもない。

●事業者がすべきことは、営業活動だ。
 机に向かって経営数値を分析するのは夜中でもできる。
 昼間は、営業活動が基本だ。

●営業の強い会社で倒産する会社はない。
 自社の魅力、商品の魅力をわかっていれば営業は怖くない。
 わかっているようでわかっていないから、怖いのだ。
 
◆変化を怖れていては退化するのみ

●世の中は絶えず変化している。
 環境が変化しているのに、自分が変化できなければ、
 時代に取り残されるのは当然のこと。

●変化を怖れる理由は、自分が楽をしたいから。
 変わらないことは今は楽だが、後で後悔することになる。

●お客さまの望みを知り、自分の商売の仕方を変え、
 お客さまを上得意さまに変える、これこそが繁栄の王道だ。
 
◆今と将来のバランスを見て動く

●目先のことを追いかけているだけでは、大きな流れを見失う。
 大きな流れしか見なければ、目先の変化に対応できない。

●今すべきことと将来に向けた行動はクルマの両輪だ。
 どちらが欠けても、成長は阻害される。

●絶えず全体を意識し経営資源の配分を変化させること。
 
◆繁忙期こそ売上拡大の機会

●ヒマなときをどうしようか、と考える事業者がとても多い。
 しかし、何らかの理由があるからヒマなのだ。

●ヒマなときとは需要が小さいときだ。
 需要の小さいときにお金を費やしても、効果は期待できない。

●反対に、忙しいときは需要の多いときだ。
 この時期に、もっと売上を増やす努力をした方が効果は高い。
 
◆経営コンサルタントを活用するコツ

●経営コンサルタントは著名だからよいというものではない。
 金額が高ければよいというものでもない。

●小さい会社の場合には、何かに特化した専門家よりも、
 さまざまな課題を一緒に解決できる専門家が適している。

●上手く活用する秘訣は自分との相性だ。
 相性の悪いコンサルタントだけは、止めたほうがいい。
 
 
 
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