中小企業診断士 伊東伸のプロフィール
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      中小企業診断士  伊東 伸
〒620-0942 京都府福知山市駅南町2丁目170
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伊東伸 の詳しいプロフィール その2
 
ここからは、独立後の話です。
 
>>独立前の話を読む
 
■独立後〜現在まで

家内の病気も治り、仕掛り中の仕事にもメドがつき、円満に会社を退職し福知山市に戻りました。
2001年GW明けのことです。
 

●時間が一杯余っている...


さて、とりあえず...ということで、営業ツールの制作に取り掛かりました。具体的には、名刺やパンフや略歴書など、配布できる媒体とHP。

自分に都合が良い情報だけでは、相手の心には届かない。
何十回も作成と修正を繰り返したものです。

また、できるだけ多くの人に出会うように心がけました。
なんといっても、この商売は人とのつながりが大切ですから。


しかし...それでも、時間は一杯余っています。
失業保険を貰えないので、いつまでも遊んではいられない。気は焦ってきても、すぐに受注できるはずもありません。


注)失業保険というのは、雇用して欲しい、という人を支えるためのものなので、独立自営を考えている人は対象外になります。
この「独立自営を考えている」ということを隠して、失業保険を貰う人もいますが、そういった考え方で、他人を支援するのはいかがなものか、と思います。


 

●福知山商工会議所の臨時職員に


そんなある日、福知山商工会議所の臨時職員に、という話が飛び込んできました。能力のある人材を短期雇用する、という国の失業対策の一環です。


夏から来春までの半年間に、週2〜3日勤務。
金額的には多くを望めませんでしたが、会議所のやっている仕事を通じて、たくさんのことが学べるのではないか、と思い、喜んでお引き受けしました。

この商工会議所での経験は、今でも、僕の貴重な財産になっています。

 

●2002年 ネットに活路を求める


福知山商工会議所の臨時職員の職は前年末で終了。

年が明けてからは、前年に知り合った方らのご支援や、中丹地域中小企業支援センター(福知山商工会議所内に併設)が実施する専門家派遣やセミナーなどの仕事をしていました。

しかし、いかんせん絶対量が足りない..加えて、まだまだ現場での実践経験が足りないことを実感する毎日です。

そこで、ネットに活路を求めることにしました。
2002年春の決意です。

当時は、まだまだ一部のネットショップだけが有名だった頃。たまたま、前年(2001年)末まで、「インターネットでまちおこし」的なイベントに携わっていましたので、一般の人よりは、かなりこの世界に詳しかったのです。

さて、どうするか...と考えた結果、通信タイプのコンサルティングを充実すべく、HPの内容を一掃するとともに、集客のためにメールマガジンを発行することにしました。

タイトルは、「小規模事業者の体質改善ノウハウ」。
2002年5月から、2003年6
月に他のメールマガジンと統一するまで、毎週発行していきました。

時の流れが早いので、信じられないかもしれませんが、当時は、士業がメールマガジンを発行するケースはまれ。HPでさえ、少なかった時代です。

加えて、無料相談を実施していましたので、毎日のように相談メールが届きます。さまざまな業種の人から受けたさまざまな相談は、僕の非常に大きな財産になりました。

こうして、順調に時が流れ、2002年が過ぎていきました。


●2003年 予想外の出来事を乗り越え、本当の独立に


絶好調!とまではいかないものの、順調に毎日が流れていたのですが....良いことばかり続かないものです。


最大の取引先より、取引停止の連絡!!

半月ほど経過してから、取引停止の理由を教えてもらった。今でも、まったく納得できる理由ではないが、こういうことは、お互い半分ずつの原因を持っているもの。自分にも何か原因となる要素があったのだろう。


世間によくある例と同じく、僕にも独立後、最大のピンチが訪れました。

文句をいっても元に戻りませんし、気にしていても何も変わりません。それで、「これを機会に他に販路を求めよう!」とポジティブな気持ちで動きました。

結果的には、1ヶ月で4件の案件をいただく。最大のピンチの時だったからこそ、非常にありがたいお話でした。


この事件を機会に、仕事の軸足を大口から小口の案件にシフトしていきました。結果、年間収入こそ2002年から激減しましたが、取引先は一気に増えていきました。

今にして思えば、この夏までは下請のようなもので、ここが本当の独立だったのかもしれません。


●2004年 エリアを広げる



2004年、年初に立案した目標はセミナー10本。

セミナーや講演をメインにしていないからといって、その道を避けていたのでは、自分の殻は破れません。それに、セミナーで認めてもらって支援させていただくというのは、顧客開拓の基本です。

そこで、2004年は積極的にセミナーを受託するように心がけたところ、わずか半年でノルマ達成。

酒類販売小売業研修会では、各地の酒屋さんとの話も盛り上がり、個別相談にも。
また秋以降は、加悦町・野田川町商工会の経営革新セミナー、丹後地域支援センターの第二創業セミナー(実施は翌年)の依頼もあり、京都北部(与謝・丹後地域)を毎週2〜3日走り回りました。
(参考:講演・セミナー実績

また、所属している京都府中小企業診断士会に依頼がある案件も、積極的に応募することにしたのもこの年から。
案件のほとんどが京都市なので、時間効率だけを考えると採算は厳しいのですが、京都北部では見受けられない事業や発想に触れられる良い機会となっています。


振り返ってみれば、広範囲を走り回った1年であったと思います。
 
 

●2005年 新規事業にチャレンジ


経営コンサルティングを実施していく上で、「経理にメスを入れなければならない。」という課題があります。

ところが、すべてを税理士さんに一任していたりする会社も多く、そこがネックとなって改革が進まないケースが多くありました。

それなら...と、「僕の方で経理処理をみていきましょうか。」と、この経理代行業務を、新規事業として展開していくことにしました。( >>経理代行 )


その一方、インターネット環境が成熟し、知識やノウハウ(のようなもの)を販売する業者が乱立。公的機関もバンバンと情報を公開していくようになってきましたし、電話やメールで相談をしてくれる専門家も増えてきました。

僕も、インターネットの活用を見直さねばなりません。そこで、遅まきながらブログをはじめました。
( >>小さな会社の支援ブログ )


絶えず新しいことにチャレンジしていくこと。
支援先で口にしていることを、僕自身も実践していった1年でした。
 

●2006年 幅を広げる


年明けから、地元の有限会社ほくとビジネスクリニックのパートナーとなりました。この会社の代表は、懇意にしていただいている税理士の吉田勝先生。

春からは、これまた地元の京都創成大学の非常勤講師の仕事をすることになりました。教える科目は「プレゼンテーション」。大学の教壇に立つことになろうとは、まったくの予想外の出来事でしたが、非常に嬉しいものです。

セミナーも増えています。
これまでは京都府北部が主体でしたが、南部からもご依頼をいただくようになりました。同じ京都府であっても、地域の微妙な違いを肌で実感する機会が増え、ありがたい限りです。

このように、仕事の幅が広がったのは、非常に嬉しいことですが、反面、ベーシックな知識や経験が減少しつつあることを自覚しています。

 

●2007年 充電する


今年の目標は、自己を充実させること。

京都府商工会連合会から、商工調停士の委嘱を受けるなど、年数を重ねるに連れ周囲への認知度も高まり、仕事も順調に流れていますが、それだけ日々の勉強や調査に費やす時間が減っているのも事実です。

新しいことにチャレンジする前に、自己のパワーを充電する一年にしたいと思っています。

 
(最終改定:2007年4月30日)
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
  
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